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羽毛布団のお手入れについて

羽毛の質と種類

羽毛の掛ふとんで大切なのは「ボリューム」です。 寒い地域で採取された羽毛ほどダウンボールが大きく、抑えたときの回復力も優れています。
一般的には、ダウンの比率が高いほど高級とされていますが、他の要素も考慮する必要があります。 シングルサイズ1枚の羽毛布団に使われる羽毛の量は、約1.1〜1.5kgです。 1kg以下のものは「羽毛肌掛ふとん」と言い、一般的に春から秋に使われます。
肌掛ふとんの中でも、中身の羽根がダウン50%以上のものはダウンケット、50%未満のものはフェザーケットと呼ばれています。 フェザーケットはダウンケットより、かさ高は少ないのですが、サラッとしているので体に密着するのが嫌いな方、暑がりの方向きと言えます。 ダウン50%以上の羽根が1kg以上入ったものを『羽毛ふとん』と言います。

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羽毛布団の日々のお手入れについて

雨の日の翌日は天気がピーカン!であっても、地上から蒸発した水蒸気が発生するので、お天気が良くても、お布団を干すのはやめましょう。
布団たたき等でパンパン!たたかないでください。 よく、布団を取り込むときにパンパン!と景気よく?何かの思いをこめて??たたかれている風景が見られますが、これはNG。 羽毛や側生地を傷めてしまいます。 羽毛布団は、湿気を嫌います。 なるべく乾燥した押入れなどの一番上に収納してください。 夏などで、しばらくご使用にならないとき 一度、日干ししてから防虫剤を入れて密封にし、圧縮しないで収納してください。
ビニール袋等での収納はおやめください。 通気性の良い羽毛専用袋をお使いになる ことをお勧めします。 また大判の綿素材の風呂敷でもOKです。

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羽毛布団についてのQ&A

羽毛布団での暖かい寝方ってありますか? 寒いときには毛布って羽毛布団の 「上」「下」どっちのほうがいいのでしょうか?
羽毛はじかに体に掛ける方が保温性が発揮できると聞いてい ます。 寒くなってきたら羽毛布団の上に毛布を一枚掛け ます。 部屋が暖かいと布団も暖かい空気を吸うようなので冬は 早めに布団を敷いて部屋と布団を暖めてから寝ます。
羽毛布団だけで十分暖かさを確保できるのですが、どうしても毛布を・・・という場合には、羽毛布団の「上」に毛布をするのが良いでしょう。 これは毛布が間に入ってしまうとせ っかくの羽毛布団の保温性が無駄になってしまうとのこと。 ただ、どうしても初めに布団に入るときのヒンヤリ感が嫌というなら仕方ないかもですが。
もし、寒くなったらとご心配ならば、厚手の羽毛と薄手のもの(合いがけ布団といいますが)を購入すると、3シーズン(春・秋・冬)安心してご使用になれると思います。
羽毛布団の「再生」と羽毛の寿命と打ち直しについて
羽毛の寿命は50年とも100年とも言われ、大切に使えばかなり長く使うことができます。 ただこれは5年に一度くらいのペースで羽毛を取り出して洗浄・側生地を取り替えればということが必要になります。 やはり、羽毛も5年くらいになると、本来の力が弱まりますし、側生地も汚れが目立ってきたりするころに当たります。
布団の収納スペースが少ないので、布団圧縮袋を使おうと考えていますが・・・羽毛や羽毛布団は傷んだりしないでしょうか?
基本的に、羽毛布団に、布団圧縮袋の使用は厳禁です。 羽毛が抜けたり傷んだりして、かさ高が減って風合いや保湿性が悪くなります。フェザー入りのものは絶対圧縮できません。
圧縮すると、羽軸が折れて側生地に穴が開く可能性が高くなります。 不織布製の羽毛布団専用袋でしたら、かさが半分くらいに減って収納が少し楽ですし、通気性が確保されるのでカビや悪臭の心配も少なく、羽毛が傷むこともないので安心だといえます。
羽毛の掛布団と羊毛の掛布団のメリットとデメリットについて
やっぱり「重さ」でしょうか。羽毛のほうが軽いですし、肌沿いがいいですし、あまり干したりする必要がないということでしょうか。
ただ、羽毛布団は安易に安いものを購入すると、羽毛が噴出していたり、羽毛の割りに重かったり・・・ということがあります。 目安としては、「ダウン」「フェザー」の量になります。「ダウン」は水鳥の胸毛部分で、「フェザー」は羽根の部分です。「ダウン」の量が多いものを選ぶとよろしいかと思います。
羽毛布団の特徴は、「密着性」という方もいらっしゃいます。体と布団の間の隙間をほぼすべてふさいで包まることが可能です。 羽毛布団以外の掛布団で「布団の中で動くと布団が折れ曲がって隙間ができ寒い!!」ということがありますが、羽毛布団では起こらないと思います。 ただ、真冬にまずお布団に入るときのあのひんやり・・・がという声もありますが・・・しいて言えばそこがデメリット?!
羽毛布団にオネショをされてしまった!!近くに羽毛布団を出せるクリーニング屋さんが見つからないのですが...
家庭でも羽毛布団の洗濯は絶対にやめてください。お近くにお店がなくても電話をかければたいていの業者は取りに来てくれます。 料金は高めかも知れませんが、高かった羽毛布団を元に戻したいのでしたら、まずは電話をしてみることです。

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